手話講習会で手話力アップ!

現場職員からの提案で、11月から全職員対象の手話講習会を始めました。

苑内で使用頻度の高い、食事・排泄・体に関する内容を、

ろう職員に手話表現してもらったものをビデオ撮影し、

それらを教材にして月に2回、30分間で集中して学習しています。

手話は聞こえない方たちが守ってきた大切なことば(言語)なので、

「手話って楽しい、もっと知りたい」と感じてもらうことを目的にしています。

新しい職員対象の予定で始めましたが、勤務年数の長い職員も参加しており、

入居者・ろう職員と心を通わせたいという思いが伝わってきます。

ななふく苑の公用語は「手話」です。手話でコミュニケーションができることが、

安心して働くことができる職場となり、入居者にとっても安心して暮らせる場所になると考え、

長く続けていきたいと思っています。

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