参議院議員選挙政見放送を見る会&不在者投票

公的保障のもと手話通訳者の配置が認められていた立会演説会が廃止され、政見放送が開始されたのは昭和61年です。

それ以来、聴覚障害者が立候補者の政見を聞く権利は、公職選挙法に阻まれたままです。
最近は、国政選挙・知事選挙の政見放送に手話や字幕の挿入が認められるようになりましたが、参院選選挙区選挙はまだ認められていません。
そこで埼玉県聴覚障害者協会やななふく苑では、聴覚障害者が候補者の考えを知り、投票に役立つ情報を増やすために、「録画した政見放送を上映し、その映像の隣で手話通訳、要約筆記をつける」という方法で、政見放送を見る会を県内各地で実施しています。

参政権保障のための取り組みの一つです。

今日はななふく苑の入居者に、隣のふれあいの里・どんぐり(ろう重複障害者の障害者支援施設)の仲間、支援員、計37名が参加しました。

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午後は不在者投票です。

投票を希望する入居者の選挙人名簿登録地から投票用紙等を取り寄せ、21名が投票しました。

あらかじめ候補者を調べて誰に投票するのか決めていた方、悩みながら投票されていた方もいました。

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